【クイックガイド】初めてのヨガレッスン前に知っておきたいポイントとは?

ヨガをするのが全くの初めてであれば、何を着るのか、レッスンには何を持参すればよいか、そしてどのように準備をしておけばよいか、など沢山の疑問を持っていることでしょう。 どんなことが必要とされるのか・するべきなのかを事前に知っておくと、心に余裕を持って始めてのレッスンにのぞむことができるはずです。 ここでは、最初のレッスンを受ける前に、知っておいたほうが良いポイントをご紹介します。

動画 VS スタジオ

一般的には、ヨガの初心者であれば、実際にスタジオへ行ってレッスンを受けるのがベストです。 インストラクターがあなたのフォームに対して個人的にフィードバックをしてくれ、それぞれどのように修正をすればよいかを教えてくれます。これは、オンラインや動画のレッスンでは得られないものです。 もちろん、スタジオでのレッスンは費用が掛かりますが(一般的にレッスン1回あたり約2,500円~3500円)、始めたばかりであれば、受講する価値はあります。

もし近所にヨガスタジオがなかったり、レッスンのスケジュールが合わなかったり、またはスタジオへ行くことがヨガを始めることを妨げているのであれば、動画レッスンを受けるのがよいでしょう。 その場合、初心者向けであり、公認インストラクターによって作成されている動画を見るようにしてください。 明確な解説や、しっかりと型が決まっていて安全なインストラクション、そしてフォームを修正するための声の合図などが必要になるでしょう。

実際に対面でレッスンをうけるよりも、動画コンテンツを使って行なうと決めたのなら、「YogaGlo」、「Grokker」、「YogaDownload」などのオンライン動画配信サービスがおすすめです。これらのサービスでは、どれもクオリティの高いコテンツが提供されています。

服装

レッスンに向かう前にデザイナーのヨガウェアでばっちり決めなければならない、というようなイメージを持っているかもしれませんが、実際は全くそんなことはありません。 最初の数クラスは、自分の持ち合わせのものを着て、できるかぎりシンプルな状態を保ちましょう。

アイテム別のアドバイスをお伝えします。

• 靴: ヨガは基本的に裸足で行います。 たまに靴下や靴を履いている人を見かけるかもしれませんが、大抵それは怪我をしていたり、体の状態が原因のため、やむを得ず着用しています。 もし、他人の前で素足をさらすことに提供があるのであれば、ヨガソックスを履くと良いでしょう。 滑り止めが付いた特製ソックスなので、マットをしっかりと「掴み」、足が滑るのを防止します。

•ヨガパンツ: ヨガパンツには様々な種類がありますが、最初のクラスの前にわざわざ急いで会に行く必要はありません。 快適なエクササイズ用ロングパンツやホットパンツであれば、どんなものでも構いません。ジーンズのように伸縮性のないズボンは避けてください。•レッスンを数回した後に、もっと短い・長い、ゆるめ、ハイウェスト、体を伸ばしたときにずり落ちない、など自分にあったウェアを決め、 買いに行きましょう。 大型スーパーマーケットでは、自社のスポーツアパレルブランドを展開していたり、ヨガに特化した専門店が入っていたりするので、探してましょう。

•トップス: 少しぴったりとしたトップスがヨガには最適です。 ぶかぶかのTシャツや、スポーツ用のゆったりしたシャツはあまり向いていません。体を曲げ伸ばしする度に、服がずり落ちたり、動いたりしてしまうためです。 ノースリーブのトップスは、腕や方を動かしやすくなるので、よく着用されています。 自分が快適だと思う服装を用意しましょう。

•ホットヨガの場合: もし「ホットヨガ」や「ビクラムヨガ」を始めようとしているのなら、心得ておくことがあります。 高い室温の中でレッスンが行なわれるので、綿のシャツや長めのトップス・ヨガパンツは向いていません。汗を溜めてしまい、体にこもった熱を発散することができなくなります。 ショートパンツや吸水性のあるシャツを着ると、快適にレッスンに望むことができるでしょう。

持参するもの

最初のクラスに持参するものがあるとすれば、積極的な姿勢とオープンマインドくらいでしょう。 もちろん、魅力的な関連器具や商品がたくさんありますが、それは時間を重ねるにつれて追加していけばよいので、まず始めのうちは少なめに、シンプルなまま行なうことをおすすめします。

•マット: もしマットを持っていなければ、初めてのクラスにマットを持参することについて気にする必要はありません。 ほとんどのヨガスタジオは、少額でマットを貸し出しています。 レッスンに通い続けるにつれ、または自宅で練習しているなら、マットを買いたくなってくるでしょう。 地元のお店で売っているマットを購入して費用を安く抑えたい、と考えるかもしれませんが、ヨガを本格的に学んでいきたいのであれば、自己投資として質の高いマットを買う価値はあります。•質の高いマットは、グリップが良く効き、耐久性に優れており、安価なものとの差は歴然としています。 選択肢は膨大にありますが、「Manduka」「Liforme」「Yellow Willow」などの専門店は品質とサービスが高いことでしられる有名ブランドであり、おすすめです。 こうしたマットの価格は約7000円~15000円です。

•水分補給のためのボトル(水): ホットヨガのレッスンを受けるのであれば、水の持参は必須です。 その他のスタイルであれば、レッスンが終わってから飲むのでも問題ありません。

•タオル: 汗をかきやすい体質であれば、ホットヨガ参加時には必ずハンドタオルを持参しましょう。

•補助道具: 自宅だけで練習をするのでなければ、必ずしも道具を持っておく必要はありません。 ヨガスタジオでは通常、ヨガブロック、ヨガブランケット、ヨガストラップを貸し出しています。 どのクラスに何の道具が必要なのか、講師が教えてくれます。もし何も指示がなければ、とりあえずブロックとストラップを準備しましょう。ポーズを取るための補助に必要になるかもしれません。

準備

ヨガの美しさとは、自分の身体以外のものをほとんど必要としないことにあります。 なので、準備はとてもシンプルです。ただ、もし始めたばかりなのであれば、少し早めにレッスンへ行って、自分自身を環境に慣らし、インストラクターに自己紹介をしておくのが良いです。

その他、心がけるべきことをご紹介します。

•初心者向けのポーズに慣れる: ヨガを始めて行なうのであれば、どのポーズも難しく感じるかもしれません。 しかしながら、幸運なことに今の時代、一般的なポーズについて、インターネットで簡単に調べることができるので、インストラクターが説明するのを始めて聞く場合でも、既に知っているような状態でのぞむことができます。 事前にポーズを練習しておく必要はありませんが、ポーズの名称や画像には目を通しておき、自分の身体がこれからどんなことを行なうのか把握しておきましょう。

•レッスン前の食事は軽食で済ます: ヨガをする前にしっかり食事を取るのは避けてください。 動き始めたときに満腹の状態だと、胃の中がかき混ぜられ、気分が悪くなってしまいます。 食事をするのであれば、レッスンの1~2時間前に軽食で済ませておきましょう。

•インストラクターとコミュニケーションを取る: ヨガに触れることが全く初めてであれば、インストラクターに必ずそのことを伝えてください。 しっかり注意を払ってくれ、また適宜、ポーズについて細かく説明をしてくれるはずです。•また、怪我をしていたりする場合は、いまどのような状態であるか、必ずインストラクターに伝えてください。 しっかりと状態をつたえることで、インストラクターは、あなたが初めてのレッスンを快適に、やりやすく出来るよう配慮することができます。

•早く着いたらウォームアップをしておく: ヨガのレッスン前にウォームアップをする必要がないといわれてはいますが、もし早く到着した場合は、ウォームアップのポーズをしておくのもよいでしょう。 そうすることでレッスンに備えることができ、自分がやっていることをしっかり認識して取り組んでるように感じられるでしょう。 または、マットの上で寝転がるか、足を組んで座っていても良いです。

レッスンを受講する上でのアドバイス

ヨガを学ぶのなら、実践にまさる方法はありませんが、最初のレッスンでは大量のことを学んだように感じられるでしょう。 レッスンでは、新しい身体の使い方を学び、初めて聞く用語にあふれた、未知の環境に浸ります。 呼吸を続けることが何より重要で、周りよりも自分自身のことに集中をしましょう。 回を重ねるごとに慣れてくるはずなので、下記のアドバイスを念頭に置きつつ、毎回ベストを尽くしましょう。

•アラインメント: スタジオでレッスンを受けるにせよ、DVDを使うにせよ、インストラクターのアラインメント(姿勢)にしっかり注目しましょう。 アラインメントとは、各姿勢における正しい身体の位置を指します。 各ポーズのメリットを最大限に生かし、怪我をする可能性を最小限に抑えるため、正しいアラインメントを意識することは非常に重要です。

•しっかり見て、しっかり聞く: ポーズを学ぶのが初めてであれば、他の人々がどのようにやっているのか、周りを見回しても構いませんが、まずは講師をしっかりとみて、指示にしたがいましょう。 各ポーズのやり方についての口頭の説明もしっかりと聞きましょう。 見てもよく違いが分からないものを調整しなければならないときがありますが、しっかり聞いて、微調整を行なっていくことで、アラインメントやポーズがもたらすメリットを劇的に高めることができます。

•ポジティブな気持ちでのぞむ: 講師に姿勢を直されても、不機嫌にならないでください。 その場で説明をしてもらえることは、良いフォームを身に付けるのにとても役に立ちます。 他の人がマットの上で行なっていることと自分を比べて、自分に対して厳しくなりすぎないようにしましょう。 ヨガは自分自身と向き合うものであり、皆それぞれの能力や目的が違っているのです。 ライトな気持ちでユーモアを忘れずにいてください。 もしポーズが崩れてしまったとしても笑い飛ばし、難しいと感じたら笑顔になりましょう。 楽しむことが何よりも大事なのです。

•自分の判断を信じる: ヨガの練習は自分と向き合う時間です。 あなたの体の中には誰もいないのですから、自分ができること・できないことについては、自分自身の判断にゆだねましょう。 時を重ねるにつれ、自分が恐れている・できないと思っていることと、実際に自分にとって危険で痛みを伴うものの区別がつくようになってくるはずです。•特定のポーズを急いで身に付けようと躍起になる必要はありません。 自分の身体に耳を傾け、どのように取り組んでいくかを尊重しましょう。

•分からないことについて聞く・質問をする: 一番のコツは、分からなかったことについては常に講師や周りの人に質問をして、しっかりと理解することです。 ヨガの文化についてであれば、自分より経験のあるほかの生徒に聞けば、喜んで教えてくれるでしょう。 特定のポーズや姿勢に関する質問であれば、レッスン中かレッスン後に講師に直接聞くのがよいでしょう。

レッスンでのマナー

どんな状況であっても、常識的な振る舞いは良いマナーの基本です。 周りの人々や環境に敬意を払い、思いやりをもってのぞみましょう。 ヨガを始めることに対して不安があるのであれば、レッスンやスタジオによっては、特有のマナーや決まりごとがあるかもしれないので、確認しておきましょう。

•携帯電話はサイレントモードに設定: スタジオに到着次第、すぐに行なう習慣をつけましょう。 万が一あなたの電話がレッスン中になってしまったら、恥をかくだけではなく、インストラクターや他の生徒の集中を大きく妨げることになります。 電話が鳴ってしまった場合は、正直に伝え、すぐに呼び出し音を消しましょう。 ましてやレッスン中に電話を取ったり、メッセージを打ったりすることは言語道断です。

•遅刻しない: レッスン開始の少なくとも10分前には到着するようにしましょう。チェックインやマットを敷く時間を取ることができ、適宜トイレを済ませておくことができます。 もし遅く到着した場合、レッスン開始10分を過ぎていたら、入らないようにしましょう。 その回の参加は見送り、次回のレッスンまで待ちましょう。

•他の人のマットのスペースに配慮する: ヨガを習うひとが口を揃えていうのは、「他の人が自分のマットに入ってくる」ことに対して最もイライラするということでした。 確かにこれは些細なことに見えますが、ギュウギュウに詰まったスタジオでは、避けるのは難しいです。ただ、出来る限り他の人のマットに足を踏み入れないよう努力はしましょう。•もし、自分の受講しているクラスが常に混んでいるのであれば、隣の人にぴったり沿うように自分のマットを置きましょう。そうすれば、少しでも多くの人がスペースを確保することができます。 いつでも他の生徒にスペースを作ってあげるように心がけましょう。

•講師に敬意を払う: ヨガのレッスンがはじまったら、その時間中はしっかりと講師に従いましょう。 レッスンの途中で、講師や音楽、ヨガのスタイルについて特に気にせず行なっていたり、講師のインストラクションに従ったり、シャヴァサーナを行なったり、経験から学んでいたりすることに気づくでしょう。 レッスン中に出て行くことは、あまり良しとはされません。

•休憩のポーズを取っている間にトイレに行く: レッスン中にトイレのために数分休憩をとって構いません。 講師にいちいち許可をもらう必要もありません。 「子どものポーズ」や「ダウンワード・ドッグ」を行なっているような休憩タイムに行くのがベストです。 難しいポーズのパートでずるをしたり、死体のポーズ(シャヴァサーナ)のパートを飛ばしたりするは避けましょう。

•死体のポーズ(シャヴァサーナ)は必ず行なう: 最後にリラクゼーションとして行なう「死体のポーズ(シャヴァサーナ)」は、レッスンにおいて一番重要なパートです。 必ず行なってからスタジオを出ましょう。 もし、早めにレッスンを離れなければならない場合は、レッスンが始める間に講師に伝えておき、出る前に短い「死体のポーズ(シャヴァサーナ)」を行ないましょう。 しかし、それが習慣にならないように注意してください。

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